妖館のメイドの一人です。
普段はメイド服着用で、野ばらに負けない巨乳の持主。天然というよりも、英単語を間違えるなど、馬鹿に近い。
“コロボックル”という小人の先祖返りで、小さくなると、襟や袖に模様の入った和服と、同じ模様のカチューシャ、手には傘のように木の葉を持っています。
狭いところを掃除するのに便利だとか。
大掃除の時も変化して椅子の背もたれを拭いていたところを、同僚の童辺あゆむに「年が明けるわよ」と注意されていたほどの愛すべき馬鹿。
天真爛漫な性格ゆえに、意識せず人を傷つける言動をとってしまうこともありますが、本人に自覚はあまりありません。
賢くなれる本を読んで実践するなど、本人も自分の頭の程度をある程度は自覚していて直そうとしているようですが、なかなかそううまくはいっていないようです。
いつも楽しそうに笑っていて、妖館のムードメーカー的存在。風呂掃除をするにもきゃっきゃと嬌声を上げながら走り回っていて、メイドの仕事や住人とのふれあいを楽しんでいます。